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2016-07-09

小陰唇縮小術のリスクについて

今日は小陰唇縮小の術後リスクについてお話しします
リスクといいましても
手術を行う上で必ず起きることと
確率としては非常に低いまれなリスクとは分けて考えないといけません。
*通常起こること
1、腫れ
2、少量の出血(ナプキンに軽くつく程度)
3、痛み
4、かゆみ
5、患部を触ると固い
6、ひきつれ、つっぱり
こちらは症状に個人差があり、通常3か月かけて徐々に治りますので
手術を受けるうえでご了承いただかなくてはならないものです。
*術者が未熟であるために起こるリスク
1、切りすぎ
2、だれが見てもわかるひどい左右差
3、創部断端の縫い跡が目立ちすぎる

こちらは熟練ドクターによる修正が必要です。
1は切除する際に引っ張りすぎて予定切開線より内側になってしまった場合や患者さんとのコミュニケーション不足などが考えられます
2ですが、小陰唇は柔らかく左右で厚みが異なる場合も多く、そもそも左右揃えることが大変ではありますが、例えば5ミリ以上の左右差が生じてしまった場合は、明らかに術者の問題だと考えます。


3は外縫いの際にきつく結ぶと縫い跡が目立ってしまいます。緩すぎると創部離開するので加減が大事です
次に
*まれなリスク
1、血腫
2、感染
3、創部離開
4、壊死
1、血腫とは血液が創内に溜まってしまい塊のようになることです
術者側として考えられることはドクターの経験が少なく止血が足りない場合または患者様側としては術後よく動いてしまったなどです。血腫の除去を行うか様子を見るかは血腫の大きさによりますが、大きい場合は痛みが強いので除去術を行います。小さい場合は吸収されるまであまり時間がかからないため痛み止め等で様子を見ます。
2、感染
術後患部の洗浄が不十分のために起こります。感染した場合は、創部の洗浄と抗生剤内服などの治療を行います。
3、創部離開
縫合間隔が広すぎる場合、また糸をかける組織が少なすぎる、または創部の断端を止血しすぎてしまった場合も起こる可能性があります。離開の度合いによって再縫合をするべきか決めます。
離開しても粘膜が上皮化し、ほとんどわからなくなる場合が多いです。
4、壊死
止血しすぎた際に起こる可能性がありますが血流の良い粘膜ですので、多少壊死しても綺麗に治る場合が多いです。変形があれば修正します。
以上さまざまなリスクをあげましたが、
これらが起こってしまっても
取り返しのつかないことになる可能性はごくごくまれです。
このなかで一番大変なリスクは、
「小陰唇を切られすぎてしまった。もう一度作ってほしい」ということなので、
小陰唇縮小で一番大切なことは、切りすぎないことです。
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